2007年07月18日

在宅修理・交換サービス

前の、「MacBookをメインにできない理由(Hard編)」のエントリにも書いたのですが、Lenovo PC製品(ThinkPad / ThinkCentre / Lenovo 3000)は、メモリ・HDD・パームレスト・キーボード・無線LANカードの不具合に関しては、原因の切り分けができれば、保証の範囲内でユーザーによる交換・修理が出来ます

ユーザーが交換可能な部品は、CRU(Customer Replaceable Unit : お客様交換可能部品)として、型番・モデルごとに定義されており、それに指定されていれば、IBMから部品の送付を受けて、自分で交換後、IBM宛に着払いで返送することで、無償修理が出来ます。

まさか、それを使うことになるなんて...
それは、昨日の事でした。

自分は仕事に行くために準備を進めていました。

で、ThinkPadのACアダプタをバッグにしまおうとしたところ...

パカッ


と、ACアダプタの箱部分が少し開いたのです...

何か強い衝撃を与えたのか、と思い、辺りをくまなく調べてみても、それらしき外傷は無し。どうやら、ACアダプタの箱の内側に何らかのストレスが掛かっていたようなのです。それでパカッと開くようになってしまったみたいです。

そして、「MacBookをメインにできない理由(Hard編)」を書いていた今日の2時過ぎ(投稿時間は5時ですが、タイマーエントリにしておいたのです)。

執筆が終わり、OSがWindows Vistaになってからは完全に習慣となったFn + F4キーの組み合わせでスリープさせようとしたら、スリープに入らない

そこで、すぐにOSを疑ってはいけません。原因の切り分けを眠いながらしてみようと思い立ち、Alt + F4で出てくるシャットダウンメニューでスリープを選ぶと、スッとスリープに入ります。

ThinkPadの場合、スリープから復帰する際は電源ボタンかFnキーを押せばよいのですが、Fnキーを押しても復帰しないのです。電源ボタンを押して復帰しました。

そうなると、怪しいのはFnキーです。

そこで、まずは、Fnキーを使ったコンビネーションを全てチェック。正常に入力できません。

次に、ThinkPad用のPC-Doctorプログラムでチェックしてみたところ、Fnキー以外の全てのキーは正常。Fnキーだけ物理的に逝去してしまったようなのです。

しかし、既に一度修理の旅に出しているX60をまた修理に出すのもちょっと面倒なので、今回はCRU交換をお願いしてみることにしました。

引き取り修理の場合は、IBM Webサービスセンターを通して、オンラインで修理依頼をすることが出来ますが、CRUを自分で交換する場合は、IBMスマートセンター(ThinkPad/ThinkCentre)・Lenovoスマートセンター(Lenovo 3000)に電話をします。

で、該当のスマートセンターに電話をして、修理を用命する際に、症状のほかに、「自分で交換修理出来る場合はそうしたい」という希望を伝えると、CRUを送付してくれる手配を取ってくれます。この際、オンラインでユーザー登録済、または該当シリアルNo.のマシンで、一度何らかの形でIBMの修理サービスを依頼していた場合は、登録住所の確認だけで済み、スムーズに手続きができます

在庫がある場合は、3~4営業日以内にCRUが届きます。在庫が無い場合は、再度納期の連絡が入るようになっています。

で、届き次第、CRU交換手順ムービー(または画像)を参考にCRUを交換し、1ヶ月以内にIBMへ返送すれば修理完了です。

実は、自分のThinkPad歴でCRU交換サービスに申し込むのは初です。とりあえず、ACアダプタは交換しかあり得ないので、すんなり交換。キーボードについても、PC-Doctorでのチェックでその他の要素(マザーボード・メモリ等)に不具合が無いことを伝えると、ユーザー交換修理が決定しました。

CRUが届き次第、今度は交換修理の様子をレポートします。

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この記事へのコメント
保証のお話が出たので反応してしまいますが、先週保守サービスの
キャンペーン(キャンペーンといっても715円安いw)をしていたので、
私のX60に、2年間拡張クーリエサービスを購入してあげました。

月曜、封書がとどき、登録票に記入し昨日Copyを返送しました。
DELLのようなハガキが一枚くるだけみたいなものではなく、
なにかものものしい手続きでちょっと感動していますw
Posted by minoru at 2007年07月18日 16:36
CRUでの修理はドツボにはまり始めると、液晶までやりたくなってしまいます。液晶のほとんどはじつは蛍光灯の交換なんですが、たしかここまでのサポートはなかったかとおもいます。
あと、HDDの交換は、じつはカバーの申し込みは可能なのですが、HDDのマウンターとしての金属ケースが部品ナンバーにないのでショップのバルク製品(安い)が使えないんですね。HDDをIBMから保守として購入するときについてくるそうで。おせっかいですが、1つの事前知識として。
(ThinkPad230Csの電池の蛎割りできる方捜しているんですが、もしご存知でしたらご紹介ください。)
Posted by 孤蓬/胡桃 at 2007年07月18日 19:56
>minoruさん
良いなぁ、保守サービス割引...

自分は定価で2年クーリエ保守ですから...

>孤蓬/胡桃さん
確かにHDDシールドケースにはP/Nがふられてませんね...

まあ、バルクと交換なら、元々のものを使えばOKなので良いのかもしれませんが...

バッテリの殻わりは、ググれば前例がありそうな気がします。怖ければ、「バッテリリフレッシュサービス」に見積もりを出してもらうのもアリかもしれませんね。
Posted by せう@jig at 2007年07月18日 22:06
> バルクと交換なら、元々のものを使えばOKなので良いのかもしれませんが...

単純なHDDの容量増加だとそれでいいのですが、HDDの相互交換(一種のモバイルラックと同様な、OSを複数にわけてつかう。)の使い方には必須なんで。このまえの友人のT42はあまり差し替えをやっては危険という点から無理だとわかったのですが、T2xシリーズまではじつに結構つかいものになります。
シールドケースでは、じつは苦労しました。ワッシャーを利用して、カバーのプラスチックが止まるようにするため。シールドケースはまあなくっても大丈夫ですから。問題はプラカバーを止める皿ネジなんですね。シールドケースと同様これもP/Nが振られていなくて。

> バッテリの殻わりは、ググれば前例がありそうな気がします。

はい。すでに見つけているのですが、この方も殻わりは2度とやりたくないという感想を書いておられました(笑。私もトライしたのですが、接着がめちゃ強くて。心臓へのICDのリード線があるので、カッターに力をこめきれずに、自身での作業をあきらめた次第なんです。で、こういうドツボにはまるのが好きな(すみません。)方を捜しているところでして。

> 「バッテリリフレッシュサービス」に見積もりを出してもらう

これは、ベイサイン、ENAX等数箇所にメールで問い合わせたら、すべてリチウム電池のみと、あっさりと断られてしまっています(笑。内部の電池は、いまだと三洋電気のオキシループで大丈夫そうなんですがね。

あ、すみません。コメント欄をよごして。ThinkPadが好きな方には親しみが湧いてきて。では、これで失礼します。
Posted by 孤蓬/胡桃 at 2007年07月19日 01:35
たしかに充電しているときって80%辺りまではすごい発熱ですよね。

    そこで、

    アダプターに「まず貼る一番ハイブリッド」を貼ってみました。

貼った面のプラスチック部分はかなり温度が下がり、「まず貼る一番ハイブリッド」の白い放熱面は
触れないほどの熱さで放熱してくれています。

これはかなり効果あります。
Posted by minoru at 2007年07月19日 10:50
>孤蓬/胡桃さん
T2xは、HDDベイ周りが頑丈ですからね。HDD取り替えて違うOS、なんていうのも造作ないかもしれません。

コメント欄はいつでも書き込み歓迎です。またどうぞ!!

>minoruさん
アダプターに熱を散らすものを付けるだけでも、確かに違うかもしれませんね...

本体がR40やT40ほどに熱くならないのを良いことにACアダプタのほうを実質放置したのが今回の件につながったかもしれないので、ちょっとアダプタ熱対策を考えなきゃな...
Posted by せう@ThinkPad at 2007年07月19日 11:03
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